できること

できることのすべてと、越えない境界。

受信箱や予定を横断しても、アカウントは混ざりません。CLIとMCPは同じ型付き操作、権限確認、プレビュー→実行を共有します。ここでは便利な点だけでなく、制限も同じ重さで説明します。

日々のやり取り

本人性を混ぜずに、メールと予定をまとめる。

読み取り結果には、どのアカウント・プロバイダーから来たかが必ず残ります。書き込みは対象アカウントをひとつに決めます。

メール

  • フォルダー・ラベル一覧と機能確認
  • 上限付きの一覧・検索・スレッド検索
  • 選択したメッセージのヘッダー、本文、上限付き添付ファイル
  • 下書きの作成・更新、返信、転送、送信
  • 既読・未読、アーカイブ、移動、ゴミ箱
  • 複数アカウントの横断検索と明示的な部分失敗

送信、移動、削除などはレビューを先に返し、確認した内容だけを一度確定できます。

カレンダーと予定

  • 利用可能なカレンダーを明示的に選択
  • 上限付き予定一覧と複数アカウント予定一覧
  • タイムゾーンと繰り返し予定を保持
  • 予定の作成・更新・キャンセル
  • 経路が対応するときだけTeamsまたはGoogle Meetリンクを依頼
  • 会議リンクをひとつの予定のプロパティとして保持

Teamsのチャットとチャネルは現行リリースでは無効です。実装はリリース証拠ゲートの内側にあり、通話、録画、プレゼンス、会議ライフサイクル管理は引き続き対象外です。

ひとつのコア、ふたつの使い方

AIエージェントもスクリプトも、同じ安全境界から。

MCP専用の抜け道はありません。CLIとMCPは同じアプリ ユースケースを呼びます。

AIエージェントから、ローカルstdioで

  • メールとカレンダーに限定した狭い型付きツール
  • 認証情報、Cookie、任意操作、汎用プロパティAPIは非公開
  • 読み取りツールと書き込みのプレビュー/実行を明確に分離
  • アカウント・プロバイダーの来歴を保持
  • リモートMCP エンドポイントを作らない
corr mcp setup codex

スクリプトから、安定したJSONで

  • 人向け表示と機械可読JSONを分離
  • 同じアカウント選択とポリシー確認
  • 部分失敗・機能低下・結果不明を隠さない
  • stdoutをデータ、stderrを診断に利用
  • バージョンポリシーに沿ったスキーマ
corr agenda list --all-accounts --format json

明示的に有効化するローカル機能

必要なときだけ、自分でスイッチを入れる。

読み取り専用インポート用の一時領域

他のアプリの設定を走査して候補を表示します。秘密情報は再利用せず、アカウント追加や認証も行いません。

任意で有効にするモニタリング

既定は無効です。アカウント、検索条件、間隔、通知先を明示したときだけ端末上で動きます。MCPから有効化できません。

プライバシーを守るフィードバック

自動送信はありません。共有前に内容を確認でき、メール本文・宛先・トークン・認証情報は含めません。

検証済みupdate

署名されたチェックサムと来歴を確認します。パッケージマネージャーで導入した場合は、そのmanagerが更新を管理します。

インストール前の疑問

先に知っておきたいこと。

自分のアカウントで使える?

Outlook Web、明示設定したMicrosoft Graph、Todoist、TickTick、JMAP、IMAP/SMTP、CalDAVを利用できます。Gmail、Googleカレンダー、Google Tasksは、自分で管理するGoogle CloudプロジェクトのデスクトップOAuthクライアントで利用できます。ドメインだけで確認できます。

料金はかかる?

CorresyncはApache-2.0のオープンソース ソフトウェアです。プロバイダー、クラウド、エージェント、ネットワークの料金はそれぞれのサービス条件に従います。

メールはどこに保存される?

プロバイダーと端末の間を直接流れます。Corresync運営のメールボックス・トークン中継はありません。ローカルキャッシュやカーソルはアカウント別です。

AIが勝手に送信できる?

できません。最初の呼び出しはレビューを返すだけで、同じ内容に拘束された短時間・一回限りの承認が必要です。

勝手に外部通信する?

アクセス解析とテレメトリーはありません。公開サイトの任意チェッカー、明示的update確認、選択したプロバイダー操作、オプトイン フィードバックなど、目的が見える通信だけです。

送信途中で結果が分からなくなったら?

自動再試行しません。重複送信を避けるため「結果不明」として止まり、照合を求めます。

意図的に行わないこと

権限を広げる便利機能は作らない。

製品スコープに入ることと、現在の経路で利用できることは別です。

互換性の根拠

合成テストを、実環境の確認済みとは呼ばない。

各開発経路は決定的な合成固定データによる契約テストで検証します。実プロバイダーでの主張には、オプトイン、合成データ限定、実行と環境を固定した観測記録が必要です。

対応済みは、公開したバイナリで利用できる機能を指します。

合成契約テストは、プロバイダー 契約テストを模したテストデータでの検証です。

実環境-observedは、文書化したオプトイン観測がある場合だけ使います。

機能低下は、機能が欠けた状態を隠さず返すことを指します。

準備は4ステップ

インストールから、複数アカウントの回答まで。

経路と制限を確認したら、最初のアカウントを追加できます。